しずむせあればうかぶせあり<意味>人生、落ちぶれることもあれば栄えることもある。人の運命は変わりやすいもので、今、不幸・不運であっても、次にはよいことがあるかもしれな。だから、くよくよしても始まらない。
英語:He that falls today may be up again tomorrow.
ワールドカップにおいて、日本代表がブラジルに4対1で負けました。これで、0勝、1引き分け、2敗となり、決勝進出の望みはなくなりました。
実力の差がはっきりとしており、ここで勝たせてもらっても決勝で恥をかくだけ。それならいっそ負けた方がいい、これ以上点を取られる前に早く試合よ終われ!と思うような試合でした。
日本代表には
沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありという言葉を送りたいと思います。いくら世界の中で弱かったとはいえ、日本では一番強い選手たち。また、日本代表選手に選ばれたくて落選した人もいれば、長年選ばれたいと思っている人もいます。日本代表選手に選ばれた時点では、彼らは幸運のさ中にいたわけです。ところが、このように徹底的に、「惜しい」という声の一つも出ずに、チーム最下位となったのですから、今は不運のさ中にいると言わざるを得ません。
しかし、このことわざによれば、今落ちぶれていても、いつか勝てることがあるかもしれないということです。ですから、くよくよ悩んで時間を無駄にせずに、次の大会に向けての練習を始めてほしいなと思います。
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