学びて思わざれば即ち罔しについて昨晩も考えていたのですが、もっと良い例が浮かびましたので追加記事として書きます。
ゴルフの場合ですね、まずは立ち方やスイングを習います。ドライバーやアプローチを習います。それで、その通りにやっていればいちおうは出来るんですね。でも、伸びる人は、考える人です。つまり、同じアプローチでも、場所に寄って打ち方や道具を変えなければならない。それは、自分の経験をもって、自分の頭で考えるしかないのです。
また、この間はここでバンカーに入れちゃったから、今日はこういう風に打ってみよう、そう考えて実践することによって、前回よりも成長することが出来るわけです。
そして成長し続けるわけですね。
このブログで自分がやっていること、つまり、ことわざを覚えるということですが、言葉だけを暗記したとしても、意味を理解していなければそのことわざ・格言を本当に理解したことにはならない。本当に理解していないのなら、身についたとは言えない。そういうことだと思います。
学びて思わざれば即ち罔しということわざについて、最初は「なるほど」と思いましたが、これを説明しようとすると、何て難しいんでしょうか。
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