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一日ひとつ、ことわざ・格言を取り上げ、例をあげながら意味を考え、覚えるまで繰り返し、ひとつ利口になるブログ。
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たかきにのぼるにはひくきよりす

<意味>
高い所に登るには、まず低い所から登り始める。物事の進行には順序があり、手近なところから確実にやるべきだと言うこと。

末端皇族の娘の件以来、ぶち切れた私です。
皇太子妃雅子さまに思い切りプレゼントしたいのがこのことわざです。
一気に100点を目指すのがこの方の特徴です。皇室の人なんて学歴低いし(東大以外はバカだと思っている)、私より英語しゃべれる人もいないし、楽勝でしょう。と思ったかどうかは分かりません。私が入ることで、この古臭い皇室を一気に華やかで知的な皇室に変えて見せるわ、そう、海外のロイヤルファミリーみたいなのを国民は望んでいるはず。私は日本のダイアナ妃になってみせる。そして、日本の皇室を海外の王室のようにしてみせる。このような意気込みがあったことは間違いありません。海外が大好きですから。

「開かれた皇室を」と、最初の目標は望ましいものでした。それなのに今となっては、昔よりも閉じられた皇室になったことは不思議です。ネット、テレビ、週刊誌で勝手に報じられることは別として、皇室側からの発信が減りました。宮様が一人しかいないことにも原因はあるかもしれませんが、その宮様のお姿さえ滅多に拝見できません。
皇太子妃に関しては言わずもがなです。

これは、皇太子妃の性格に原因があると思われます。いきなり高い所に立つのでなければイヤ、努力している不細工な姿を見られるのがイヤ、人に教えを請うのはイヤ、人に負けるのはもっとイヤ。
言ってみれば、ハイヤーに乗って富士山の7合目付近で華麗に降ろしてもらったのはいいけれど、頂上付近にいらっしゃる皇族の方々は素晴らしい方ばかり。1歩2歩踏み出してみたけど思ったよりも道は険しいし、大変。エスカレーターがついていると思ったのに。おまけに皆にこんな姿を見られて屈辱だわ、もうやーめた。
こんなところじゃないでしょうか。1合目から地道に登ってこられた秋篠宮妃紀子さまには、とっくに抜かれました。

しかし、何事も高きに登るには低きよりするしかないのです。ヘリコプターで頂上へ降り立つのは簡単ですが、そんなものは偽りです。
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ためるならわかぎのうち

<意味>
枝ぶりを整えるなら、やわらかい若木のうちが良い。人も同様で、悪い癖や欠点などを直すのは、若いうちがよいということ。
「矯める」は矯正する、正しく整えなおすこと。


恐れ多いことではありますが、東宮家の宮様にはこれが必要でしょう。
テレビでお見かけしますと、いつでも両手をつながれて、つかまった宇宙人状態。手を離せばクニャクニャとして、カメラをにらみつける。
いまだかつてきちんとお辞儀をするところを見たことがありません。
年をとってから産まれた子供は可愛いといいますが、その結果、嫌がることをさせず、挨拶も教えず、というのは間違っていると思います。今からしつけをしなければ、自分たちにとっては可愛い、しかし他人から見ると見苦しい人間に育ってしまします。
末端の皇族の娘(もう娘呼ばわり)の不品行が明らかになり、日本の皇族の優秀伝説は崩れ落ちましたが、愛子様の教育だけはひとつよろしく頼みたいところです。
末端皇族の娘と違い、愛子様はまだ小さいですから、教育の力によってこれから素晴らしい姫君になられることを期待しています。

<意味>
深い川ほど、その流れは静かでゆったりとしている。真に実力のある人や、思慮深い人ほど悠然として騒ぎ立てずにいるということ。


昨今の日本の皇族の質の低下にはガッカリさせられますね。
いくら末端の女性皇族であるとはいえ、もし事実だとしたらとんでもないものがweb上に公開されていました。これじゃあ一般庶民並みだよという声も聞こえてきますが、私の感覚でいうと、あれは庶民以下。非常に育ちの悪い家の子供と同じです。きちんとした家庭の子供とは思えません。

また、東宮ご夫妻の孤立においても、自分の幸せしか考えない、狭量な心が見え、それが現代日本の闇ともぴったり重なっており、愕然とします。自分の子が、自分のプライバシーが、自分の人格が・・・自分自分自分と自分を主張するばかりで、他人への思いやりや社会での共存という意識が感じられません。
批判はこれぐらいにして。
天皇皇后両陛下とその跡を継ぐ方々には、どんなくだらないスキャンダルに負けず、深い川は静かに流れるように悠然としていてほしいと思います。



<意味>
人生、落ちぶれることもあれば栄えることもある。人の運命は変わりやすいものなので、いま不幸であってもくよくよするなということ。


最近話題の宮崎県知事を見ると、このことわざを思い出します。
過去には、何度かの不祥事を起こしており、芸能界を干され?大学に通ったりしていました。ここのところはマラソンランナーとしてしか見かけなくなっていました。非常に落ちぶれた状態と言えます。
ところが、知事選に圧勝した現在では、知事の先生様となって、多くの人の注目を集めています。おまけに知事の報酬は高額でもあります。まさに、栄えている状態です。
落ち込んだら沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありというこのことわざを思い出し、頑張るべきだということでしょう。

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