おんなはいしょう、かみかたち<意味>女性は衣装と髪型によって見違えるほど美しくなれる。女にとって衣装と髪型はそれほど大切なものであるということ。
今日は趣向を変えて、女性の容姿について鋭いところを突いたことわざです。
女は洋服と髪型で美しくも醜くもなるということですね。
女は衣装、髪かたちと聞いて思い出すのが、最近の日本のテレビに出ている女優さん、アイドルタレントの類です。特にアイドルタレントのハードルは低くなっており、
モーニング娘。などは
女は衣装、髪かたちの権化のようなものでしょう。髪の色を染めたり、顔の欠点を修正するほどの濃い舞台メイクをしたり、スタイルをよく見せる衣装を身に着けたりして、普通の女の子が、憧れの存在となっていきます。
それを言い出せばきりがなく、例えば自分で自分を美女だと思っているらしい
神田うのさんも、あのゴージャスな髪型とゴージャスな衣装がなければ、美しいとは言えない女性であり、
女は衣装、髪かたちの見本と言えるでしょう。ポリネシアン人形のような顔立ちは可愛いし、スタイルは抜群なのですが。(注:私はうのさんの大ファンです)
うのさんと比べるのはふさわしくありませんが、グラビアから出てきた女性たちの中にも、
女は衣装、髪かたちという人がたくさんいます。美女と思われてはいないかもしれませんが、
MEGUMIさんはその代表選手と言っていいかもしれません。
ある意味では、
叶姉妹も
女は衣装、髪かたちだということが出来ます。あの衣装がなければ決して叶姉妹は有名にはならなかったわけですし、髪をショートにしてセーターと膝丈スカートでもはかせれば、普通のおばさんです。
以上の考察から、
女は衣装、髪かたちということを知っていれば、普通の女性でも自分の容姿を底上げすることが出来ることが分かりました。
やはり知識は力ですね。
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